焼酎メーカー大手の霧島酒造は、看板商品の芋焼酎の一部商品を来年2月をもって販売を休止すると発表しました。
販売休止となるのは「黒霧島」と「白霧島」の紙パックの5商品と、瓶入りの「白霧島」の合わせて6品目です。
「サツマイモ基腐病」が拡大してサツマイモの収穫量が減ったためで、来年2月をもって販売を休止し、再開の時期は未定としています。
農林水産省によりますと、「サツマイモ基腐病」は、つるが枯れてイモが腐る伝染病で、2018年に国内で初めて確認されましたが、感染力が強く被害が拡大しているということです。
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