「ラウンドワン」8割の店舗で平日の深夜営業を短縮へ 光熱費高騰など受け[2022/12/28 10:29]

 ボウリング場やカラオケなどのレジャー施設を運営する「ラウンドワン」は、光熱費の高騰などを受けて、来年以降およそ8割の店舗で深夜の営業を短縮すると発表しました。

 ラウンドワンは現在、大半の店で日曜日から木曜日は翌朝6時まで営業しています。

 来年1月中旬以降は深夜の営業時間を見直し、国内99店舗のうちおよそ80店舗で閉店時間を午前0時に繰り上げます。

 金曜日と土曜日、祝前日は24時間営業を続けます。

 電気料金の値上げや円安にともなう原材料費の高騰によって物価や人件費が上昇したためで営業時間を短縮し、収益の改善につなげるとしています。

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