大手銀行4行が住宅ローン固定型金利を引き上げ[2022/12/30 13:21]

 三井住友とみずほ、それに三菱UFJとりそな銀行は来月から住宅ローンの固定型の金利を引き上げると発表しました。

 主力の固定型10年の最優遇金利は三井住友銀行がこれまでの0.88%から0.26%引き上げて1.14%になります。

 また、みずほ銀行がこれまでの1.1%から0.3%引き上げて1.4%になります。

 三菱UFJ銀行はこれまでの0.87%から0.18%引き上げて1.05%になります。

 りそな銀行はこれまでの1.08%から0.1%引き上げて1.18%になります。

 4行とも変動型金利については据え置いています。

 日銀が今月20日の金融政策決定会合で、長期金利の変動幅をプラスマイナス0.25%から0.5%に拡大したことなどを受けたものです。

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