2025年の大阪・関西万博で実用化を目指す「空飛ぶクルマ」の運航事業者にANAホールディングスや日本航空など4つのグループが選定されたことが分かりました。
関係者によりますと、大阪・関西万博で飛行する「空飛ぶクルマ」の運航事業者に内定したのは大手商社の丸紅、愛知県豊田市で空飛ぶクルマを開発するスカイドライブ、ANAホールディングスや日本航空の4つのグループです。
政府の大阪・関西万博アクションプランによりますと、空飛ぶクルマについて遊覧飛行や2地点間移動などでの活用と事業化を目指すとしています。
具体的な運航ルートなどは今後の検討課題だということです。
空飛ぶクルマを巡っては、世界中の企業が研究開発し、実用化を競っています。
広告