SDGs実現目指して高校生が化粧品のパッケージ作り[2023/02/19 16:35]

 高校生たちがSDGs=持続可能な社会の実現を目指して化粧品のパッケージ作りに取り組みました。

 参加した生徒:「SDGsの言葉しか浸透していない感じで、行動はできていない人が多いと思うので、そういう人にも行動したいなと思ってもらえるようになったらいいなと思います」

 パッケージには男性が積極的に子育てに参加する姿のほか、多様な人種や背景を持つ人が生き生きと生活する様子が描かれています。

 制作にあたった横浜市の私立桐蔭学園高校の1年生20人は貧困や不平等の撲滅など国連が掲げるSDGs=持続可能な社会の実現に向けて意見を出し合い、半年かけて完成させました。

 講座を企画したファンケルは、このパッケージを使った商品を直営店などで数量限定で販売しています。

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