JRや私鉄16社が駅のバリアフリー化を進める費用として、この春から初乗り運賃などを10円値上げします。
JR東日本は来月18日のダイヤ改正に合わせて、山手線など16路線の運賃に10円上乗せし、ホームドアの設置や乗客の転落を検知するシステムを整備します。
これは「鉄道駅バリアフリー料金制度」を利用したためで、合わせて16社がこの春から始めます。
一方、新型コロナの影響で乗客が減少したため、東急や近鉄などは来月以降、通常の運賃値上げを行います。
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