“B級品”野菜も立派な食材 傷・形問わずフードロス対策[2023/03/28 11:42]

 形や傷などが原因で流通されない野菜や果物を有効活用する新たなフードロス対策を東京・銀座のカフェが始めます。

 少しの傷やいびつな形をした野菜や果物、いわゆる「B級品」には味や品質に遜色がなくても食卓に上ることなく廃棄扱いとなってしまうものがあります。

 青果店が運営するカフェでは鮮度の良い「B級品」を使った料理を提供するほか、希望する客は食べ残しを持ち帰ることができます。

 飲食店が「B級品」の活用を打ち出すことはまれですが、カフェでは「前向きにフードロス対策に取り組みたい」としています。

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