4月の首都圏の新築マンションの1戸あたりの平均価格は前の年より2割以上上がり、東京23区では6割以上上がって1億1700万円余りでした。
不動産経済研究所によりますと、4月の首都圏の新築マンションの1戸あたりの平均価格は7747万円で、去年の同じ月と比べて23.1%、1456万円上昇しました。
東京23区では60%以上上昇し、1億1773万円でした。
3月には首都圏の新築マンションの月ごとの平均価格が1973年の調査開始以来、初めて1億円を超えました。
マンション価格は工事費や資材の高騰などで高い水準が続いています。
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