ウーバーイーツ“2030年までにプラごみ廃棄ゼロ”[2023/06/08 21:19]

 料理の宅配サービスを展開するウーバーイーツジャパンは2030年までに石油由来のプラスチックごみを全廃し、リサイクル素材などに切り替えると発表しました。

 これはウーバーイーツジャパンのアメリカの親会社が、2030年までに世界中で配達される注文で容器や包装に使われるプラスチックをゼロにするとの目標を示したのに合わせて発表されました。

 伊藤忠商事と共同で専用サイトを立ち上げ、リサイクル素材を使った紙袋などの提供を国内10万店以上の加盟店に対して始めました。

 食品用のトレーやカップなども順次、販売される予定です。

 アジア太平洋地域などでは2025年までに80%の注文を環境に配慮した素材に切り替えるとしています。

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