TSUTAYAと韓国・ヒョンデ自動車がEV普及でタッグ 海外展開も[2023/06/23 07:24]
全国の蔦屋書店やTSUTAYAで脱炭素社会に向けたEV(電気自動車)を体験できる取り組みが始まります。
カルチュア・コンビニエンス・クラブは、韓国のヒョンデ自動車と排出ガスをゼロにする車の分野で協業すると発表しました。
すでに日本に導入しているEV「IONIQ5」のカーシェアリングサービスを23日から都内の施設で始めます。
今後、オンラインを活用したEV体感型のサービスを含め、全国の蔦屋やTSUTAYAに拡大するということです。
CCC・高橋誉則社長:「私どものビッグデータは今1.3億人、有しております。ここの中からヒョンデ様と新しく作っていくモビリティー。データを通じて分析、そしてご提案をしていきたい」
両社は顧客のニーズに合わせ、車内で視聴などのできる新たなコンテンツを共同で開発します。
また、東南アジアなどヒョンデが持つ海外の拠点での展開も予定していて、こうした取り組みを通じて世界でEVの普及を目指したいとしています。