店舗で「クールシェア」広がる 外で涼とり 家庭は節電[2023/07/06 12:10]

 各地で危険な暑さが予想されるなか、小売業界では、店舗内に涼を取れる場所を作り、家庭での節電・節約につなげる「クールシェア」の取り組みが広がっています。

 「クールシェア」は、家庭での消費電力を抑えるため、公共の場所などで涼むことを推奨する取り組みです。

 ユニクロは、東京・原宿の店舗で自転車をこいで発電し、48台の扇風機を回す「扇風機タワー」をお披露目しました。

 また、ベンチに座ってドライアイスの冷たい風が感じられる「冷やしサウナ」のコーナーも設けました。

 大型商業施設でも、涼が取れるスポットが増設されるなど、「クールシェア」の動きが広がりをみせています。

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