次世代型原子炉で東芝が革新軽水炉「iBR」[2023/07/12 22:05]

 原子力発電について政府が掲げる次世代型原子炉を巡り、東芝が開発中の革新軽水炉のイメージを明らかにしました。より一層の安全対策の技術が導入されるとしています。

 革新軽水炉「iBR」は外壁を滑らかな鏡で覆ったような近未来的なデザインになっています。

 内部には東日本大震災の際に福島第一原発で起きたような炉心溶融が起きた場合でも自動で冷却する仕組みを取り入れるとしています。

 政府は次世代型原子炉に投資する方針で、東芝は2030年台の建設を目指すとしています。

画像:東芝

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