レジャーで国内観光旅行が大幅増 3年ぶりトップ[2023/07/14 12:37]
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余暇に楽しむレジャーとして国内の観光旅行をした人が大幅に増えて、3年ぶりにトップになったことが分かりました。
シンクタンクの日本生産性本部は、去年の余暇の活動に関して調査を行い、全国の15歳から79歳の男女、3306人から回答を得ました。
それによりますと、余暇を仕事より重視する人は63.9%で3年連続で増加しました。
去年余暇に行ったレジャーでは、「国内観光旅行」が42.8%と前の年から10ポイント上昇して3年ぶりにトップになりました。
新型コロナの行動制限が解除され、我慢していた人が参加するようになったためとみられます。
「ドライブ」や「外食」など外出を伴う活動も増えてました。
一方で、希望はあるがまだ実現できないレジャーでは「海外旅行」が25.1%と最も多くなっています。