三井住友FGが人的資本新サービスを発表[2023/09/15 21:19]

 三井住友フィナンシャルグループは企業内のデータを可視化し、企業価値を高める新たなサービスを提供する新会社を設立したと発表しました。

 今回、発表された新しいサービスは従業員の負担を最小限にとどめた定期的なアンケートを通じて所属部署など、従業員の様々な属性ごとの状態を数値化して把握するというものです。

 これによって企業内の問題点を明らかにし、課題の解決につなげていきます。

 三井住友では以前から社内ベンチャーを育てる取り組み、いわゆる「社長製造業」を進めていて、今回この社内ベンチャーの社長に就任するのはその中でも最も若い36歳です。

 この取り組みで立ち上がった会社の数は、これまでで10社以上に上るということです。

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