衣類のリサイクルを普及・促進させるため、アパレル大手が廃棄される衣類などを使ったワークショップを開催しています。
H&Mが19日から3日間、開催するワークショップでは、着なくなった服にステンシルアートを施し新しいデザインとしてもう一度着用を促すほか、服などの梱包に大量に使われる段ボールを利用し、財布やミニバッグなどを作成する体験も用意されています。
H&Mは店頭での古着回収の取り組みによって、10年間でおよそ7835トンを回収したとしています。
アパレル業界では、回収した衣類の再利用が今後の大きな課題となっています。
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