三菱UFJ銀行は定期預金の金利を引き上げると発表しました。10年物では改定前の100倍になります。
 三菱UFJ銀行によりますと、新たな金利は今月6日から適用されます。
 10年物の定期預金の金利は、これまでの0.002%から100倍の0.2%になります。
 今回の改定は1日に一時0.97%をつけるなど、長期金利が上昇していることを受けて行われます。
 三菱UFJ銀行では、この水準の金利がつくのはおよそ11年ぶりだということです。
 預金に本格的な金利がつく時代が再びやってくるのか、他のメガバンクなどがこの動きに追随するのか注目されます。                      
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