「インフルエンザ」早期流行で前倒し販売 保険加入者が半月余りで1万件突破[2023/11/03 11:46]

 例年より早くインフルエンザが流行するなか、入院費用などを補償する保険の加入件数がすでに1万件を超えたことが分かりました。

 住友生命の子会社が販売する「インフルエンザお見舞金」保険は、インフルエンザに感染した際にかかる薬代や重症化した際の入院費用を補償します。

 今シーズンは例年と比べて流行する時期が早いため、昨年度より3カ月早い先月11日に販売を開始したところ、半月余りで加入件数が1万件を超えました。

 昨シーズンは、今年1月から3月の3カ月間で3万2000件でしたが、これを大きく上回る可能性があるということです。

 東京都は感染の急拡大を受けて9月にインフルエンザの流行注意報を発表しています。

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