建設費が増額した大阪万博の博覧会協会会長を務める経団連の十倉会長の会見中に万博の公式キャラクター「ミャクミャク」のぬいぐるみが倒れる一幕がありました。
 卓上に飾っていたミャクミャクのぬいぐるみが倒れたのは会見開始から約4分15秒経った、温室効果ガス排出を巡る発言の途中でした。
 十倉会長は手でミャクミャクを立て直そうとしますが、うまくいきませんでした。
 会見で十倉会長は万博全体の費用については政府で発表しようとしているとしたうえで、博覧会協会としてはコストを抑えることを意識しながらしっかりとやっていきたいと語りました。                      
広告