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第一生命は福利厚生支援サービスを提供する「ベネフィット・ワン」に対するTOB(株式公開買い付け)を開始する予定だと発表しました。
第一生命によりますと、TOBは1月中旬をめどに開始し、1株あたり1800円以上で買い取る方針です。
TOBを実施した後には親会社のパソナグループが保有する全株式を買い取り、完全子会社化を目指すとしています。
子会社化によって第一生命が現在、提供しているサービスを強化する狙いがあります。
一方、この提案について、ベネフィット・ワン側は「慎重に検討を行った後に改めて当社の見解を公表させていただく」としています。
また、パソナグループは「内容を精査しており、今後、当該提案に関し、公表すべき事象が生じた場合には速やかに開示する」としています。
ベネフィット・ワンを巡っては、11月に医療従事者向けサイトなどを展開するエムスリーが1株1600円でTOBを表明し、13日まで買い付けを行っています。
エムスリーの提案に対抗する形になることについて、第一生命は「エムスリーより経済合理性のある提案だと考えている」と自信を見せています。
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