都内で防災テーマの展示会 被災地支援グッズも出展[2024/01/23 05:56]

 防災をテーマにした展示会が都内で始まり、能登半島の被災地に向けた支援グッズなどが出展されました。

 東京の印刷会社が開発した「折り紙食器」は、水や油、熱に強い特殊な紙で作られ、組み立てると食器として利用することができます。

 12日に1万セットが石川県に送られました。

 京都の文具メーカーは、携帯できるトイレセットを出展し、売り上げの一部を被災地に寄付します。

 このほか、常温で5年間保存できるおにぎりなど、水を使わない商品の出展が相次いでいます。

 災害への備えを促すこのイベントは、23日まで開かれています。

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