千葉県北東部の横芝光町で、自動運転バスの実用化に向けた公道での実証実験が始まりました。
自動運転バスは、車載カメラやセンサーなどを搭載し、障害物や信号などを認識して走ります。
当面は運転手の監視が必要な「レベル2」で走らせ、2025年以降に特定の条件で無人運行できる「レベル4」を目指すとしています。
2日から町内の5.5キロを一日10便運行し、住民も無料で利用することができます。
横芝光町では高齢化が進んでいて、高齢者の移動手段を確保し、ドライバー不足などに対応するねらいです。
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