1月の首都圏マンション価格　＋22％　23区は1億1500万円超

　1月の首都圏の新築マンションの平均価格は資材や人件費の高騰が続いている影響で前の年よりも22％余り上昇し、7956万円となりました。

　不動産経済研究所によりますと、1月に発売された首都圏の新築マンションの1戸あたりの平均価格は3カ月連続で前の年の同じ月を上回り、7956万円となりました。

　東京23区の平均価格は湾岸でタワーマンションが発売された影響もあり、前の年より36.7％上昇し、1億1561万円でした。

　東京23区の平均価格は去年、年間で初めて1億円を超えましたが、さらに上昇が続いています。