日経平均取引開始 一時500円上昇 史上最高値に迫る[2024/02/22 09:23]

 日経平均株価が一時、500円以上値上がりし、バブル期につけた史上最高値が視野に入っています。

 22日の日経平均は、日本時間の今朝発表された、アメリカの半導体大手「NVIDIA」の決算が好調だったことなどが要因となり、21日より246円上昇した3万8508円で取引が始まりました。

 その後も株価は上昇を続け、一時、1989年12月29日につけた終値での最高値3万8915円にあと100円ほどに迫りました。

 今週は利益を確定させる売り注文も相次ぎ、21日まで3日連続で続落しています。

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