【速報】日経平均 一時終値の史上最高値(3万8915円)上回る バブル期1989年以来[2024/02/22 10:39]

 日経平均株価が一時、600円以上上昇し、バブル期につけた終値ベースの史上最高値を上回りました。

 日経平均は、1989年12月29日につけた終値での最高値3万8915円を超え、一時3万8924円となりました。

 日本時間の今朝発表された、アメリカの半導体大手「NVIDIA」の決算が好調だったことなどが要因となり、株価を押し上げました。

 今年に入り、ニューヨーク市場での堅調な株価の推移や、国内企業の好決算が相次いだことなどから上昇幅は5500円を超えています。

 日経平均はバブルの絶頂期に高値をつけて以降、低迷し、リーマンショックの翌年となる2009年の3月には終値で7054円まで下落していました。

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