ホンダ 充電できる燃料電池車 国内初…アップル EV開発中止 生成AI注力か[2024/02/29 11:46]
ホンダは28日、新型の燃料電池車を公開しました。
走行中に二酸化炭素を出さないことから、「究極のエコカー」とも呼ばれる燃料電池車ですが、水素を補給できる拠点が少ないことが課題です。
そこで、この車には電気自動車のように家庭用の電源から充電できる機能を付けました。充電できる燃料電池車は、日本車では初めてです。
水素が満タンの状態では600キロ以上走り、充電だけでも60キロ以上走行できるということです。発売は今年の夏の予定で、価格は未定です。
■アップル EV開発中止 生成AI注力か
一方、アメリカの複数のメディアは、アップルが電気自動車「アップルカー」の開発を中止する方針を固めたと報じました。
電気自動車の需要減少などが原因とみられていて、開発に関わっていたおよそ2000人の従業員は、生成AIなどの部門に移される可能性があります。
(「グッド!モーニング」2024年2月29日放送分より)