次期マイナカード 「新たな呼称を」河野大臣が公募に意欲[2024/03/19 17:17]

 次期マイナンバーカードについて、河野デジタル大臣は新たな名称を公募をする考えを示しました。

河野デジタル大臣
「マイナンバーとマイナンバーカードが混同されているのは引き続きそういう状況もありますので、新たな呼称を公募を経て検討することなどもやりたい」

 政府は次期マイナンバーカードを2026年にも導入する方針です。

 デジタル庁が取りまとめた案では性別の記載をなくし、必要な暗証番号が現在の4つから2つになるほか、更新忘れを防ぐために有効期限を「10回目の誕生日」から運転免許証と同じ「誕生日の1カ月後」にします。

 また、暗証番号を間違えてロックされた場合でも自治体の窓口などに行かずにオンラインで解除できるようになります。

 ただ、更新時には引き続き対面での本人確認が必要です。

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