日本航空 燃費性能高い最新鋭機42機を導入へ[2024/03/22 05:52]

 日本航空は2025年度から2030年度にかけて、燃費性能の高い旅客機42機を新たに導入すると発表しました。

日本航空 鳥取三津子次期社長
「新しく中型機を導入しまして、さらなる事業成長を図って参りたいと思います」

 日本航空はCO2の排出量を約15%削減したエアバスA321neoやボーイング787−9型機など最新鋭機42機を購入します。

 今後、成長が見込まれる北米やアジア、インドを中心に路線の拡大や機体の大型化を進めます。

 燃費性能の高い機体を導入することで、2030年度にCO2排出量の10%削減(2019年度比)を目指しています。

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