軽自動車販売 ダイハツが18年ぶり首位陥落[2024/04/01 17:00]

 2023年度の軽自動車の販売台数でダイハツが18年ぶりに首位から2位に転落しました。

 軽自動車のメーカーや販売業界などで作る「全国軽自動車協会連合会」によりますと、2023年度の軽自動車の新車販売数は162万5481台で、前の年度よりも4%減少しました。

 メーカー別で見ると、スズキが55万2251台で最も多く、2006年以来、首位だったダイハツの44万3694台を上回ったため、18年ぶりに首位になりました。

 スズキは昨年11月にフルモデルチェンジした新型「スペーシア」が好調だった一方、ダイハツは認証不正によって2023年12月以降に出荷を停止したことが響きました。

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