犬・猫の平均寿命14歳超 高齢化で介護ビジネス進む[2024/04/04 12:33]

 国内最大規模のペットのイベントが始まりました。平均寿命が延びている犬や猫の介護ビジネスが広がりを見せています。

 この機器は皮膚を吸引し、筋肉周辺を柔らかくすることで血液の循環や筋肉の機能を改善させます。

 老犬の介護予防の効果があるとされています。

 一方、こちらのアプリは猫の表情を撮影すると猫に痛みがあるかどうかをAIが検知します。

 痛みを隠す習性があるとされる猫の病気などの早期発見につなげます。

老犬の飼い主
「(Q.健康に気を付けていることは?)食べさせ過ぎないとか、無理させないとか色々あります」

 ペットの平均寿命は犬が14.2歳、猫が14.7歳と年々長くなっていて、高齢化に対応する商品やサービスが増えています。

 異業種からの参入も相次ぎ、今年は過去最多の742社が出展し、7日まで開催されています。

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