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8月の首都圏の新築マンションの平均価格が、1億円を超えました。2カ月連続での1億円超えは初めてです。
不動産経済研究所によりますと、8月に発売された首都圏の新築マンション1戸あたりの平均価格は、1年前より8.3%上昇し、1億325万円でした。
7月の1億75万円に続き、初めて2カ月連続で1億円を超えました。
物価の高騰によるコスト高などが要因で、今後も上昇傾向が続きそうだということです。
東京23区は1億3810万円で、全体の平均価格を押し上げました。
供給戸数は、東京や千葉で大型物件が発売されたことから、1年前より78.7%多い1301戸でした。
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