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セブン銀行は大手商社の伊藤忠商事と資本業務提携を結び、ATMをファミリーマートの店舗に設置していくと発表しました。
伊藤忠は資本提携により、傘下のコンビニエンスストアの「ファミリーマート」に設置している約1万6000台のATMを来年春からセブン銀行のものに順次、切り替える方針です。
セブン銀行はセブン−イレブンの店内などにATMを2万8000台以上、設置していて、国内でのシェアは約15%です。
今回の提携で国内でのATM設置数で今後、ゆうちょ銀行を抜いてトップに躍り出る可能性があります。
伊藤忠はセブン銀行の株式を議決権ベースで20%まで段階的に取得してアプリ決済など金融分野での連携を深めていく方針です。
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