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小泉農林水産大臣は訪問先のフィリピンで、ASEAN+3農林業担当の閣僚会合に出席し、食料安全保障などについて議論しました。
ASEAN+3農林相会合は東南アジア各国に日本、中国、韓国が加わり毎年行われています。
今回の会合では食料や農林業分野における技術協力や、食料安全保障について議論が行われました。
また、小泉大臣はフィリピンの農業大臣と会談し、シャインマスカットなど日本産のブドウを早期に輸出できるよう働き掛けました。
経済成長が続くASEAN地域は有力な輸出先として期待されていて、このあとも各国の農業大臣と会談し、日本の農林水産物の魅力をアピールする予定です。
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