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富士通とアメリカの半導体大手「エヌビディア」は、AI(人工知能)に使われる半導体の開発などで協業すると発表しました。
富士通とエヌビディアは、それぞれの先端半導体を組み合わせ、AIに使われるコンピューター基盤を共同で開発します。
ロボット分野などで自ら学習し進化するAIを開発し、エヌビディアのサービスを通じて提供するということです。
米エヌビディア ジェンスン・フアンCEO(最高経営責任者)
「2社のコンピュータープラットフォーム、エコシステム、業界への影響力を結集し、AI時代の日本のITプラットフォームを創出していきます」
2社は病院向けのAIシステムを開発するなどしていて、富士通としては、スーパーコンピューターなどで培った半導体技術で、ロボット分野などへのAIの導入を加速させたい考えです。
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