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金の小売価格が初めて2万2000円を超えました。
国内の金の価格の指標とされる田中貴金属工業の店頭小売価格は、14日午後2時の発表で先週末より755円高い1グラムあたり2万2463円でした。
2万2000円を超える過去最高値です。
米中貿易摩擦への懸念やアメリカの政府機関の一部閉鎖などを受けてリスク回避の姿勢が強まっていることから、安全資産とされる金への需要が高まっています。
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