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日経平均株価は16日も値上がりし、一時3営業日ぶりに4万8000円台を回復しました。
16日の日経平均はAIや半導体関連株を中心に多くの銘柄が値上がりし、取引開始直後には上げ幅が500円を超えました。
ただ、政局の不透明感から上値は重くなっています。
市場関係者によりますと、自民党と日本維新の会が連立も視野に入れた政策協議を進めることで「高市総理誕生」への期待が高まり、株式市場はプラスに受け止めているということです。
ただ、「仮に自民と維新の連立政権となってもこれまで通りの少数与党にとどまるため、高市トレードの期待は残りつつも現状では再加速の動きには至らないのでは」とも指摘しています。
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