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第一生命ホールディングスはホテルの開発・運営など不動産事業を展開する「ウェルス・マネジメント」と資本業務提携をしたと発表しました。
第一生命ホールディングスはウェルス・マネジメントの株式を28.47%保有する予定で、出資額は約66億円とみられます。
国内ではインバウンドの増加に伴いホテルの需要が増えていて、ウェルス・マネジメントと提携することでホテルの開発や運営のノウハウを取り込みたいとしています。
第一生命ホールディングスは今年7月に商社大手の「丸紅」と不動産の開発から管理まで手がける会社を立ち上げるなど不動産事業にも注力しています。
人口減少が続くなか、保険事業だけでなく、不動産など「非保険」分野なども加速させ、収益基盤の強化を図りたい考えです。
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