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来日中のトランプ大統領は日本の経済界トップらとの夕食会に参加し、日米の関税合意を踏まえて対米投資をさらに拡大するように協力を呼び掛けました。
夕食会にはソフトバンクグループの孫正義会長やトヨタの豊田章男会長ら経済界の大物が参加しました。
一方、アメリカ側にはアップルのティム・クックCEO(最高経営責任者)ら巨大IT企業トップの姿もありました。
アメリカ トランプ大統領
「高市総理ときょう署名した歴史的な貿易合意で皆、大もうけして雇用も生んでもらいたい」
トランプ大統領は日米の関税協議で合意した80兆円規模の対米投資について、その候補となる事業総額約60兆円の民間プロジェクトに日本企業が関心を示していることをアピールしました。
また、夕食会に先立って対米投資に関心を示した企業トップと握手を交わすセレモニーも行いました。
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