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                         システム障害が続く通販大手「アスクル」へのサイバー攻撃について、「ランサムハウス」と名乗るハッカー集団が犯行声明を発表したことが分かりました。
 アスクルはランサムウェアによるサイバー攻撃を受けて10月19日にシステム障害が発生し、通販サイトでの受注や出荷ができない状態が続いています。
 セキュリティー会社「S&J」によりますと、ランサムハウスと名乗るハッカー集団が犯行声明を発表し、大量のデータを盗んだと主張しています。
 ランサムハウスは2021年ごろから活動しているロシア系のハッカー集団で、非合法の情報が集まるダークウェブでは個人情報を含む顧客とのやり取りなどの1.1テラバイトに上るデータの一部がアクセスできるようになっているということです。
 アスクルは「犯行声明を把握しており、事実関係の確認を進めております」としています。                      
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