1
                    
                      
                        
                          
                        
                      
                     
                    
                  
                
                         高温や水不足の影響が懸念されていた今年の新米について、農林水産省は最も品質のよい「1等米」の比率がおおむね例年並みだったと発表しました。
 農水省によりますと、9月30日現在、2025年産米の検査数量は約202万トンで、去年の同じ時期より11.6%増えました。
 このうち最も品質のよい「1等米」の比率は77%で、前の年より0.5ポイント低下しました。
 ただ、高温障害で「1等米」が59.6%にとどまった2023年のような大きな影響は出ませんでした。
 農水省は2025年産に占める1等米の比率は「おおむね例年並み」としています。                      
広告