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日本企業の中間決算で過去最高益となりました。
ソフトバンクグループは4月から9月の連結決算で、最終的なもうけを示す純利益が前の年の同じ時期に比べて2.9倍の2兆9240億円になったと発表しました。
日本企業の半期の決算としては過去最高益となります。
傘下のファンド「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」を中心に世界的に需要が高まるAI(人工知能)に集中的に投資をしたことで、投資先の企業の株価上昇が利益を押し上げました。
また、ソフトバンクグループは保有していたアメリカの半導体大手「エヌビディア」の株すべて約9000億円分を10月に売却したことを明らかにしました。
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