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日経平均株価が17日より1620円安い4万8702円で取引を終えました。終値が4万9000円を割り込むのは10月23日以来、約4週間ぶりです。
今月18日の日経平均は午前の取引開始から、ほぼ全面安の展開で5万円の節目を割り込みました。
午後の取引でも下落は止まらず、下げ幅は一時1600円を超えました。
市場関係者は午後の値動きについて、アメリカ株の先物価格が急落したことや、わずかな時間に円相場がドルに対して1ドル=155円台から154円台と円高方向に進んだことに市場が反応し、リスクを回避した利益確定の売りが進んだことが考えられるとしています。
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