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長期金利の指標である10年物国債の利回りは財政悪化などへの懸念から17年半ぶりに一時、1.8%台に上昇しました。
国内債券市場では長期金利の指標となる新規発行の10年物国債の利回りが一時、1.835%まで上昇しました。
2008年6月以来、約17年半ぶりの水準です。
市場関係者によりますと、高市政権による総合経済対策が大規模になる見通しであることなどから、日本の財政悪化への懸念で国債を買い控えたり、売ったりする動きが続いているということです。
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