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財政悪化への懸念から円安が加速しています。
20日午後の外国為替市場で、円相場は一時1ドル=157円台後半とおよそ10カ月ぶりの円安水準となりました。
高市政権の経済対策の規模が拡大し、財政が悪化するとの懸念や早期の利上げは難しいとの見方から、円を売る動きが広がりました。
市場では、政府が為替介入に踏み切る水準を試す値動きになっているとの見方も出ています。
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