クレーンゲームが日本に誕生して今年で60年。売り上げは右肩上がりで増え続け、今、再びブームを迎えている。そんな中、今時のクレーンゲーム事情を取材した。
■クレーンゲームがコンビニにも 外国人に大人気
クレーンゲームが誕生して今年で60周年。子どもから大人まで半世紀以上愛されてきたクレーンゲームは、これまで独自の進化を遂げてきた。
2000年代には、なんと景品が伊勢エビ。その名もサブマリンキャッチャーが登場。1回300円で高級食材をゲットしようと多くの人が挑戦した。
さらに、今ではこんなものも…。自らがつられ景品をつかみ取る、まさに“人間クレーン”。
新たなものが誕生し続けているクレーンゲーム。今月、都内のイベントで披露されたのは…。
SEGA Fave AM戦略本部 石井哲さん
「(Q.これは一体?)史上初UFOキャッチャーに捕まえられる側になるというゲーム」
駒見直音アナウンサーが体験しているのは、自らクレーンゲームの景品となり、追ってくるアームから逃げるというゲーム。画面にバーチャル映像が映し出され、まるでクレーンゲームの“景品”になったような体験ができるのだ。
そんなクレーンゲーム市場は年々拡大。今では3000億円を超えている。
ゲームセンターが減少する一方で、クレーンゲームの設置台数や売り上げは増え続けている。
今やクレーンゲームはゲームセンターを飛び出し、コンビニ大手、ローソンの店内にも。去年から1300店舗以上で導入され、子どもから大人まで大人気だという。
そんなクレーンゲームの人気を後押ししているのが海外から来た観光客だ。
韓国から
「15回ぐらいやって取りました」
「景品とか人形が(韓国より)日本のほうが可愛いです」
METOKYO SHINJUKUマネージャー 藤元経大さん
「(外国の人は)5000円〜1万円ぐらい使う方が多いですね」
■オンライン版も…駒見アナが挑戦
そんな中、クレーンゲームはどこにいてもできる時代だという。
番組が訪ねたのは埼玉県にある倉庫。
駒見アナ
「もうどこを見渡してもクレーンゲームだらけですよ」
「あれ?無人なんですけどクレーンゲームが動いてるんですよ」
実はこれオンラインで遊べるクレーンゲーム。利用者はスマホのアプリでライブ映像を見ながら遠隔でアームを操作。24時間遊べ、獲得した景品は指定の住所に届けてくれる。
DMM.comオンクレ事業部 鶴田雄士さん
「コロナ禍でお家需要が高まった。オンラインクレーンゲームの市場自体も伸びていった」
このオンラインクレーンゲームはクレジットカードなどでポイントを買い、そのポイントでプレーすることができる。
店頭でクレーンゲームを数回しかやったことがないという駒見アナが挑戦。果たして…。
駒見アナ
「画面に『みぎ』、そして『おく』のボタンがありますね。まさにクレーンゲームさながらです」
「おおっ、動いた、動いた。つかんで、持ち上がって…。おお、これは取れたんじゃない?ああ、惜しい」
景品が取りにくい場所に行った場合は、画面上にあるサポートボタンを押すと、取りやすい位置に戻してくれる。このサービスは24時間体制でスタッフが常駐しているという。
駒見アナ
「元の場所に戻ってますよ。これはありがたいですね」
さて、悪戦苦闘する駒見アナ。挑戦すること19回。ついに…。
駒見アナ
「取れたんじゃないか。取れた!やったー!20回目?19回目?やっと取れた。『獲得おめでとう!!』いや、達成感あるわ」
「ゲームセンターにいるような感覚で熱中しちゃいました」
■「オンクレ」人気のワケ 豊富な景品
オンラインクレーンゲーム・オンクレが今人気となっているが、その理由は豊富な景品にもあるという。
オンラインクレーンゲームで獲得した景品は後日、自宅などに配送されるが、その特色を生かしてキャラクターグッズ以外にもコンビニエンスストアや飲食店で使える引換券、岡山県産のブドウパック、淡路島産の卵といった、JA全農協力のもと全国各地の特産品などが3000点以上もあるという。
大体1プレー100円から200円で行えるということです。クレジットカードや電子マネーなどでポイントを購入して楽しむことができるという。
(「ワイド!スクランブル サタデー」2025年11月29日放送分より)
クレーンゲーム誕生から60年 再ブーム到来 オンライン版も…人気のワケは豊富な景品
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