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週明けの日経平均株価は15日午後に入り、一時800円余り値下がりし、節目の5万円を割り込みました。
先週末のアメリカの株式市場ではAI関連の銘柄が売られ、主要3指数がそろって下落しました。
これを受けて東京市場でもAI関連を中心に売られる展開となり、午前の取引は先週末より744円安い5万92円で終えました。
その後、午後になると下げ幅は一時800円余りに拡大し、節目の5万円を割り込みました。
今週はアメリカで重要な経済指標の発表が続くほか、日本では18日・19日と日銀の金融政策決定会合が控えているため、市場関係者は景気や物価の動向を慎重に見極める動きが続くとみています。
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