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新型コロナウイルスの感染拡大や地政学リスクの高まりで旅行を取り巻く環境がここ数年で大きく変わるなか、旅行大手のJTBは初めて10年間の長期ビジョンを発表し、グローバル事業に注力する方針を明らかにしました。
JTBグループは15日、2035年度までに営業利益を2024年度(149億円)の約5倍となる750億円にすることを目指すと発表しました。
達成するための主軸はグローバル事業とし、世界中の旅行客を対象に世界各地の現地ツアーを販売するなどして、14%(2024年度)にとどまる事業の比率を2035年度に50%まで引き上げる方針です。
そのためにホテルや航空、鉄道といった観光や旅行に関わる様々な業界が情報を共有できるデジタル基盤を構築し、旅行者のニーズにあわせた商品の開発などに役立てたいとしました。
また、訪日需要をさらに活性化するため、IP(知的財産)ビジネスにも参入します。
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