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日本銀行は政策金利を0.75%程度で据え置きました。植田総裁は次の利上げは先月の利上げの影響などもみて判断する考えを示しました。
日本銀行 植田総裁
「経済物価の見通しが実現していくとすれば、経済物価情勢の改善に応じて引き続き政策金利を引き上げ、金融緩和度合いを調整していくことになる」
植田総裁は次回の利上げを判断する材料の一つに先月の利上げの影響を挙げ、今後の経済・物価の状況をみて判断したいと述べました。
高い水準が続いている長期金利については「かなり早いスピードで上昇している」との認識を示し、「通常と異なる例外的な状況では、機動的オペなどを実施することもあり得る」として、政府と連携してしっかり見ていきたいと説明しました。
足元で進んでいる円安と物価の関係について問われると、「小さなことでも注意を払わなければならない」と説明しました。
円相場は会見中に1ドル=159円台になるなど円安方向に進みましたが、その後、1ドル=157円台まで戻す不安定な値動きとなっています。
片山財務大臣は政府・日銀による為替介入の可能性を問われると「答えられない」としたうえで、「常に緊張感を持って見守っている」と話しました。
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