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イラン情勢に伴い、連日不安定な値動きが続く日経平均株価は12日も一時1200円余り値下がりしました。ほぼ全面安の展開となり、終値は11日より572円安い5万4452円でした。
12日の日経平均は取引開始とともに値下がりしました。
イランが中東からのエネルギー輸送において重要な航路であるホルムズ海峡を依然として事実上、封鎖していることが要因です。
日本政府は11日、備蓄する石油の放出を表明しました。
一方で、原油市場では国際的な取引の指標となるWTI先物価格が再び1バレル=90ドル台に上昇しています。
市場関係者は「石油の備蓄を協調して放出することに日本を含む国々が合意したものの、原油価格は下がっていない。ホルムズ海峡が安全に通航できるようになるまで原油価格は安定しないと市場はみている」と指摘しています。
そのうえで、原油価格が上がると企業の生産コストが増加して利益を圧迫するため、株を売る動きにつながっていると分析しています。
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