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今年2月末時点のコメの民間在庫率が2カ月連続で過去最大になりました。
農林水産省によりますと、2月末時点で、集荷業者や卸売り業者が保有しているコメの民間在庫量は300万トンでした。
去年の同じ時期より95万トン多く、ここ10年間では最大です。
また、コメの民間在庫率は43%で去年より14ポイント高く、比較可能な2009年以降で最大となりました。
民間在庫率が過去最大を更新するのは2カ月連続です。
その一方、全農などの集荷業者が卸売業者などに販売したコメの数量は78万6000トンで、前の年より17%減りました。
2月末時点としては比較可能な2013年以降で最も少ないということです。
足元では小売店での平均販売価格が3000円台に下落するなど値下がりの兆しも見えていますが、農水省は依然として例年よりも高い価格によってコメの販売が停滞し、在庫率の上昇や販売数量の減少につながっているとみています。
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