1
大手総合商社の決算が出そろいました。資源価格の高騰や円安などにより、業績見通しの上方修正が相次ぎました。
三菱商事と三井物産は通期の純利益の予想を上方修正しました。
三菱商事はLNG(液化天然ガス)事業が好調だったことなどを受け、通期の純利益の見通しを過去最高の1兆2000億円に修正しました。
三井物産も円安や資源価格の高騰などが追い風となり、純利益の予想を1兆500億円に修正しました。
住友商事と丸紅も資源事業が牽引(けんいん)し、通期の業績見通しを上方修正しています。
一方、伊藤忠商事は通期の純利益の予想を据え置きました。
足元の業績は堅調に推移しているものの、アメリカの中間選挙の結果が為替に与える影響などについて懸念を示し、中東情勢についても「非常に見通しにくい」として慎重な姿勢を見せました。
広告